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同じ年収でも「手取り」は15年下がり続けている

実は、給料の「手取り」はずっと下がり続けているという衝撃の事実があります。下のグラフは、額面年収700万円の人の2002年から2017年までの「手取り推移」です。15年間でなんと50万円も減っているのです!額面年収500万円の場合でも、35万円の減少です。

      40歳以上で専業主婦の妻と15歳以下の子供が2人いる会社員の例。           健康保険は協会けんぽ加入として試算。                                   

年金の手取りも減っている

給料の「手取り」だけでなく、年をとってから受け取る「国の年金」の手取りも大きく減っています。1999年と2017年の手取りを比較してみました。会社員だった人が国の年金(厚生年金)と、勤務先の退職金の一部を年金受取りにして、額面の年金収入が合計300万円あるケースです。                                                                           1999年の手取りは290万円あったのが、2017年では257万円となっています。なんと、18年間で33万円、1割以上の減少です(東京23区在住のケース)。年金収入の「手取り」は、給料と同じように「額面の収入」から税金や社会保険料といった「引かれるお金」を差し引いた金額です。 給料と違うのは、社会保険料の中身です。 年金生活に入ると厚生年金保険料はかからず、国民健康保険料・介護保険料の2つが引かれます。                                                                        2000年に公的介護保険が導入され、保険料がかかるようになり、手取りが減るようになりました。その後、 65歳以上の高齢者向けの増税が相次いで実施され、年金にかかる所得税・住民税は大幅にアップ。また、国民健康保険料も年々上っているので、これも手取り減少の要因です。

~出所:ダイアモンド・オンライン~

小見出し

今後も税制改正により年収や年金の手取り額は減っていく事になるでしょう。